「自分の感情を出す」ことについて
それまで、私は、自分が「忘れやすいタイプ」なんだと思ってました。
第三者に嫌な事をされても、そのうちに「思い出せなくなって」いたからです。
例えば、勤め先で……まぁ、いろいろありまして、同僚や先輩方、上司から見ても
私は特定の人から、嫌がらせをされていたようです。
「ようです」というのは、私があまり憶えていないからなのですが。
嫌がらせが始まってしばらくして、上司が、部内の一人ずつと短い面談をする事になりました。
私の番になり、面談が始まりました。最後の方で、上司から
「働いていて、誰かに嫌がらせをされていると感じた事はあるか」
というような事を聞かれた時、私は「無いですね」と即答しました。
上司が少し驚いた顔をしたので、「どうして驚いているんだろう」と思った事は憶えています。
その時は、本当に、「無い」と思っていたからです。
数日後に「……もしかして、この人の事か……?」とは思ったのですが
上司に改めて言うことでもないか、と思い、放置しました。
忘れてなんか、いなかったんです。
不快な感情は、心の奥底に押し込めていました。
片付けと称して、押入れに物をつっこんで「無かった事」にしているようなものです。
では、何故、私は不快な感情を押し込めているのか。
どうして「押し込めて、忘れた事にする」ようになったのか。
不快な感情を出すために、私に適した方法は、何なのか。
下記の項目は、それを突き止めるために受けたセラピー等の体験談です。
この世の中、いろいろなセラピーがありますが、「ハズレ」を引く事なく
うまい具合に進めていけました。
あくまでも個人の感想ですが、良いセラピストの方々に出会えたと思っています。
体験談・情報の目次はコチラ
(画像はSteve Jurvetson様の写真をお借りしました)
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