インナーペアレンツの解放……じゃなかった

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月野 花陽さんのメール鑑定


「インナーペアレンツ」について検索し、

伊藤ミカさんにセッションをお願いしました(サイト閉鎖を確認)。

いろいろな手法を習得されていて、サイトにその手法の説明があったので

なんかイイな〜と思って(ダウジングでもYesが出た)連絡をとったのですが

みどりんさん大鶴さんの事をご存知でした。お互いにビックリです(笑)


この記事に関連した、別のセッションを受ける時に

・日程を間違える

・電車が遅れる

・電車を乗り間違う

・電車を降りそこねる

・駅からセッション場所へ行く道で迷う

・親族の危篤でキャンセル

など、かなりの失敗をしていたのですが、今回も、伊藤さんのサイトの

問い合わせフォームで申し込みをしたにも関わらず

伊藤さんのメーラーの迷惑メールフォルダに入っていたそうで

(一日ほど経っても返信がなかったので、別メアドで問い合わせて発覚)

「今までもいろいろ障害があったので〜」と説明したところ

「よくある事です、セッション場所まで辿りつけない方もいます」

と言われました。「よくある事」?!

という事で、Googleマップで、道を曲がる回数が一番少ない道順を調べ

10回ほどエア訪問をしてからお伺いしました。超絶道音痴なもので……。

結果、迷わずに辿りつけました。


予約時は「インナーペアレンツのカウンセリング&催眠療法」だったのですが

カウンセリングで「催眠療法をしない方がいい」と判断していただき

他の手法でおこなっていきました。

こういう時、様々な手法を、しっかりと習得されている方だと変更がきいて良いですね!

セラピーとかヒーリング系の知識が皆無で、でも何とかしたい!と

思われている方は、いろいろな講座・講習を習得していて、

柔軟に対応していただける方を探した方がいいように感じました。

自分では「問題点はココだ!」と思っていても、カウンセラーに

引き出してもらった結果、違う事が大元だった場合に

柔軟に対応していただけるのは、本当に助かります。

実際、今回のセッションは、終着点というか、内容の方向性が、あまり無いタイプの

カウンセリング内容になったそうで、とてもお手間をかけてしまったように

思います。でも、真剣に、丁寧に対応してくださいました。


私が知っている「ゲシュタルト療法」と呼ばれる方法は、幾つかの椅子を用意し、

そこに対象者が座っていると仮定したり、その椅子に座り、自分が対象者の

気持ちになったりするものだったのですが、伊藤さんは別のやり方での

ゲシュタルト療法をしてくださいました。私には、こちらの方が

向いていたらしく、椅子を使うよりも、すんなりとできました。


途中「スピリチュアル系全開にしてもいいですか?」と聞かれたので

「全然オッケーですよ!」と答えたところ、サイトに載せていない手法での

セッションもしていただけました。


特筆すべきは。

青木 奈都子さんにZEN TAROTをしていただいた時に出てきた

「過去生」のカードが出たので過去生も調べる予定だと伝えたところ、

視ていただけた事ですね!すごい!

そして過去生でも、現状と同じ問題を抱えていた事が判明しました。

やっぱり、繋がっていたんですね……。


もう一つ。

私は過去に、視覚に関する講座を幾つか受講しているのですが

「映像として視る」事ができなくてですね。諦めかけていたんです

(この数日後に、体感覚で視覚化する事を含む講座を受講する事が

決まっていました)。

が、セッション開始15分ほどで、こう指摘されました。

「あなたは、体感覚の次に視覚が強いです。

視覚化、というと《映像で視える事》が絶対だと思われがちですが、

あなたの場合は《映像を文章化する》タイプです。

心当たりがあるはずですが、いかがですか?」と言われました。

あ り ま く り で す !

例えば、このセッション中のワークで、子供の頃の自分をイメージし、

何を渡せばいいのかを考え、混ぜ合わせる、というものがありました。

混ぜて混ぜて……としている時に、伊藤さんに

「もう別の何かになっています。何になっていると思いますか?」

と聞かれました。その時の私の思考を順に説明すると以下の通りです。

【水分をたっぷり含んだ、プルプルした物体】という言葉

  ↓

【色は、ほぼ透明の白】という言葉

  ↓

【表面も水分で潤っている】という言葉

  ↓

【でも、中心にあるのは黒っぽくてサラサラしたもの】という言葉

  ↓

【何か、こんな和菓子あったような】

  ↓

【あ、水まんじゅう!(ここで、やっと映像が、心の中に出てくる)】


考えている間も、映像化は全くできていません。言葉(文章)が出てきます

(だから、視覚化を諦めかけていた訳なんですが)。

しかも、セッションを開始して、私が体感覚タイプだと説明した後、

視覚化については全く話していないのに、教えていただけたのです。

もう、目からピラルクの鱗が落ちるレベルのご指摘でした!

※ピラルクの鱗は、ピラニアの襲撃に対抗するために硬くてザラザラしていて、

靴ベラや爪やすりとして使用されているほど厚みがあります。


という事で。当初の目的とは違うセッション手法にはなりましたが、

問題点にちゃんとフォーカスし、確認する事ができました。


最後に、エンジェルカードを一枚、引かせていただきました。

何種類もあったうちから、ダウジングで選んだのは、

なぜか恋愛に特化したエンジェルカードだったのですが

その中から、やはりダウジングで選んだ一枚は、前回の記事で紹介した

花陽さんに引いていただいたカードと、ほぼ同じ意味のカードでした

(「エンジェルカード」って何種類もあるんですね、知りませんでした)。


伊藤さんに依頼する時には

「スピリチュアル系はナシで」とか「スピリチュアル系も全然OKです!」とか

予約時に伝えておく事を、強くお勧めいたします。

どちらでも、しっかりと対応していただけます。


続き↓

その後の、途中の話(でも最後)


「自分の感情を出す」ことについて(←関連記事の目次になります)

体験談・情報の目次はコチラ

(画像はSteve Jurvetson様の写真をお借りしました)

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