依頼内容を決めるときのポイント
依頼内容が明瞭ではない場合、ぼんやりとした鑑定結果しか出ません。
どう依頼したら明瞭な鑑定結果を出せるかをご説明します。
◆単純な質問を避ける
「◯◯したいけどいいですか?」
「◯◯になりますか?」
だけですと、曖昧な鑑定結果になります。
例えば 「自分に恋人ができますか?」というご依頼内容だとします。
この内容だと
・生きている間に恋人ができればいい
・恋人がどんな相手でも関係ない
・恋人止まりでいい(結婚できなくてもいい)
・つきあう事によって幸せになれるかどうかは関係ない
という鑑定結果になってしまうのです。
ですので、この場合は、例えば
「半年以内に、性格と趣味がとても合い、将来的に幸せな結婚生活を送れるような恋人ができますか?」とした方が、キッパリとした鑑定結果になります。
同じように、就職・転職も、例えば「私の能力・スキルを存分に発揮できて人間関係もスムースに就業できる会社はA社とB社、どっち? A社だったらYes、B社だったらNoで」
というような内容を推奨いたします。
◆今のままの活動(恋活・婚活・就活など)・行動を続けても目的が達成できるかどうか
合コンや趣味の集まりなどにガンガン参加してるのに、好みの相手が見つからないぃ~!! と思っていても、親や親戚などから紹介される相手が、ご自分にピッタリかも知れません。「家族や親戚が紹介してくれるのを待つし~」と、自分では何も行動していないけど、もっと自分自身が外に向けて行動しないと、いつまでたっても独り身という事になってしまう場合もあります。
鑑定結果は「現在の延長上の未来」です。現状を変えようとしていらっしゃるのであれば、今迄と同じ活動をしていて良いのかどうかを確認された方がいいのではないでしょうか。
ですので、依頼内容の文章に「現状のままで」「このまま活動していて」といった文を入れることをお勧めします。
◆文章を明文化する
依頼内容は、頭の中だけでイメージするのではなく、実際に書き出したり、PCやモバイルのメモ機能を使ってみてください。
そして1日以上、放置してから読み返して、文章に違和感があるかどうかを確認し、しっくりくる文章になりましたら、ご依頼くださいね。
◆自分がコレをやったら結果はどうなるか、という内容にする
相手が自分をどう思っているか、どういう行動に出てくるか、気になるとは思います。ですが、人の気持ちは何かの拍子に簡単に変わってしまうものです。自分が行動することによって、状況を変化あるいは維持させるために、占いを使ってみてはいかがでしょうか。
⇒[内容を伝えない YesからNoまで7段階のダウジング鑑定]の依頼内容の文例へ進む
⇒[内容を伝えない 0~100%内を5%単位でダウジング鑑定」の依頼内容の文例へ進む
画像はパブリックドメインQ様からお借りしました。
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