ボイドタイムの基本
ボイドタイムの説明を、ざっくりと。
もっと詳しく知りたい方は、ご自分でお調べになってください。
ホロスコープ上で、ある一つの天体が、他の天体と決まった角度をとっていない状態です。
計算方法があり、秒単位以下まで時間を出せるようですが、表記方法はサイトや計算した人によるので、一分前後の差が出ているようです。
日本で「ボイドタイム」と呼ぶものは、たいてい月のボイドタイムを指すようです。
大事な事を決定するのは避けたほうがいい時間帯ですが、物事を熟考するには適した時間帯、との事です。
ボイドタイムに、あーでもないこーでもないと考えておき、ボイド終了後に決定するのが良いと思います。
ボイドタイムがどの星座で起こっているかで注意事項が異なるそうです。様々なサイトで説明されていますので「ボイドタイム 星座別」で検索してみてください。
月がどの星座でボイドになるかによって影響されやすい人と、されにくい人が出てきます。
影響のレベルとしては
a.激しく影響がある
b.とっても影響がある
c.そこそこ影響がある
d.ほとんど影響がない
というカンじです。
調べる方法ですが
01.自分の太陽星座を確認する
02.紙を用意し、上の方に自分の太陽星座を書く(ex:水瓶座)
03.書いた星座を時計板の「12」の位置に見立てる。
04.「1」の位置に太陽星座の次の星座を記入する(ex:魚座)
05.「2」の位置に、そのまた次の星座を記入する(ex:牡羊座)
06.「3」の位置、「4」の位置、と記入していく
07.11の位置に、自分の太陽星座の一つ前の星座を記入する(ex:山羊座)
08.「3」「6」「9」の位置にある星座は、激しく影響がある星座(ex:牡牛座・獅子座・蠍座)
09.「12」の文字の位置にある星座は、とっても影響がある星座(=自分の太陽星座)
10.「4」、「8」の文字の位置にある星座は、そこそこ影響がある星座(ex:双子座・天秤座、=同じエレメンツの星座)
11.他の数字の位置にある星座は、ほとんど影響がない星座(省略)
ボイドタイムが印刷してある手帳やカレンダーがいろいろ出ていますので、記入したりシールを貼ったりして、活用して下さいね。
(画像はパブリックドメインQ様の写真をお借りしました)
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